色石のリングに興味があるけど、上手にコーディネートできるかな…憧れブランドのリングを買う前にプチプラで使い勝手を試してみたいな…そんな方々におすすめしたいプチプラ色石リングをご紹介します!

色石ってどんな石ですか?

カラーストーンとも呼ばれる、ダイヤモンド以外の美しい色をもつ宝石のことです。
- 宝石とは「美しさ」、「希少性」、「耐久性」のある鉱物または有機物のこと
- 代表的な色石はルビー、サファイア、エメラルドなど
- 現在では人工石も色石に含まれるとされている
天然石と人工石
「天然石」とは人の手によってつくられていない天然の石のことです。一方、「人工石」とは人工的につくられた、天然石と同じ科学組織や結晶構造を持つ「合成石」、または天然にはない科学組織や結晶組織を持つ「人造石」のこと。
人工石には人の手で製造されるからこそのメリットもあります。ひとつは色鮮やかで種類が豊富なこと、もうひとつは内包物がなく透明度が高いことです。さらには天然石より耐久性をもたせることができます。例えばダイヤモンドに似た輝きを持つキュービックジルコニアは人造石ですが、色の種類が豊富かつ強度もありながら安価なので日常使いにぴったりな人工石といえます。
- 合成ルビー
- 合成サファイア
- 合成エメラルド
- 合成オパール
- キュービックジルコニア
- ガラスに色をつけたもの

色石リングの魅力
- 色とデザインが豊富
- お手持ちのアイテムとのコーディネートを楽しめる
- 自分から最も目に入りやすいアイテムなので気分が上がる
色とデザインが豊富
色石は色や形状が豊富です。天然石は同じ種類でも色や模様がそれぞれ異なるためすべてが1点もの。色石にハマると一期一会の出会いがたくさんあります。人工石は豊富な色や形のものをリーズナブルな価格で手に入れられるので、初心者の方にもおすすめです!
お手持ちのアイテムとのコーディネートを楽しめる
色石リングはいつものアイテムに華やかさをプラスしてくれるので、コーディネートの幅を広げてくれます。ネックレスやイヤーアイテムとは距離がありますので、石や地金の色をあまり気にせず楽しめるところも魅力。色石リング同士の重ね付けに憧れはあるけど上手くできるか自信がない…とお悩みの方はまずはプチプラでお試ししてみませんか?
自分から最も目に入るアイテムなので気分が上がる
1番のおすすめポイントは自分から最もよく見える位置につけること。管理人はお気に入りのリングがふとした瞬間に目に入ると、元気が出て幸せな気持ちになります。ただ、着用するアクセサリーの中でもリングはとくに注意したい点があるのも事実。心配な方は人工石かルビーやサファイアなど強度のある天然石からトライしてみましょう。⇒宝石の耐久性についての記事はこちら
色石の選び方
- 色
- 誕生石
- 石言葉
- 取り扱いやすさ
色
好きな色、よく着る服装に合う色、パーソナルカラーに合う色、好きな地金と相性の良い色、なぜか惹かれてしまう色、推しのメンバーカラーの色…など色から選ぶのが最も手軽でおすすめ。リングは着用する自分から1番よく見えるアイテムですので、気分が上がる色だと良いですよね!
誕生石
誕生石とは1月から12月までの各月に割り振られた宝石のことです。その由来は明らかになっていませんが、旧約聖書がもとになっていると言われています。自分の誕生石だけでなく、大切な人や愛するペットの誕生石、推しの誕生石などを選んでも楽しいですよね。日本ジュエリー協会によると、現在は以下の通りに定められています。(2021年12月20日改定版)
- 1月:ガーネット
- 2月:アメシスト、クリソベリル・キャッツ・アイ
- 3月:アクアマリン、サンゴ、ブラッドストーン、アイオライト
- 4月:ダイヤモンド、モルガナイト
- 5月:エメラルド、ジェダイト(ヒスイ)
- 6月:真珠、ムーンストーン、アレキサンドライト
- 7月:ルビー、スフェーン
- 8月:ペリドット、サードオニックス、スピネル
- 9月:サファイア、クンツァイト
- 10月:オパール、トルマリン
- 11月:トパーズ、シトリン
- 12月:トルコ石、ラピス・ラズリ、タンザナイト、ジルコン
石言葉
石には意味やパワーがあると言われており、それを表すのが石言葉。複数の石言葉を持つ石も多く、共感するものやそうありたいと願うものなど自分がポジティブな気持ちになれるものを選ぶことをおすすめします。
取り扱いやすさ
どの色石にするか迷ってしまった場合、取り扱いやすさで選ぶのもありだと思います。宝石の耐久性は傷に対する強さを表すモース硬度、割れや欠けに対する強さを表す靭性(じんせい)などにより決まります。それ以外にも水や汗、熱に対する強さなど石によりそれぞれ特性がありますので、候補が決まったら取り扱いについても調べてみましょう。

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サージカルステンレス製の天然石リングです。地金の色はイエローゴールドのみでサイズ展開も少ないですが、条件が合う方にはぜひ検討してほしいボリュームのあるアイテム。石の種類は色によって変わりますので、心配な方は取り扱いについて調べてみてくださいね。口コミが良いので安心◎
サージカルステンレス製、ジルコニアのリング。サイズは4号から20号まで、地金の色はイエローゴールドです。ジルコニアはダイヤモンドに似た人工石で、こちらは誕生石をイメージしてつくられたもの。カラー展開が豊富で強度がありますので、石の取り扱いが心配な方やお試しでほしい方におすすめです。複数買いして重ね付けするのもかわいい◎
サージカルステンレス製でゴールドとシルバーの2色展開、色石は楕円4種類とスクエア4種類の計8種類全てが天然石です。サージカルステンレスは金属アレルギーが出にくいとされる素材で、簡単なお手入れでも長持ちするところが魅力。お財布にも優しいので色石デビューやお試しにぴったりです。商品画像のように重ね付けしてもかわいい!
サージカルステンレス製、ジルコニアのリング。サイズは3号から21号まで、職人さんの手作業で1点1点つくられているそう。透明感のある大きな石が存在感抜群で素敵!単体でも十分楽しめます。人工石ですが、光の反射で色の濃度が変わるカットになっているのでキラキラしてとてもきれいですね。地金の色はシルバーのみですが、メッキではないので剥がれる心配がなく長く愛用できそうです。
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SV925の天然石リング。透明感のある大きなカラーストーンがかわいいですね!ボリュームはありますが、優しい色合いで柔らかく上品な印象なので使いやすそう◎大きいストーンは主張が強すぎて苦手…という方でも挑戦しやすいと思います!
SV950のキュービックジルコニアリング。その名の通り、SV925よりもシルバーの純度が高いため金属アレルギーが出にくいとされる素材です。地金の色はゴールド。色石の種類が豊富で透明感があり、上品な輝きが美しい。程よい大きさなので単体でも重ね付けでも使いやすそうですね。デイリー使いしやすい素材でできているところも◎
8種類のデザインと7種類の天然石から選べるSV925のリング。地金の色はシルバーでサイズは1号から19号までですが、その他のサイズも対応可能な場合があるようです。シンプルなデザインで重ね付けもしやすいので使い勝手が良さそう!ココカルは良い口コミが多くて安心です◎
お値段は上がりますが、地金の素材違いもあります!K10はこちら↓
同じくココカルでK10なのに1万円以下のアイテムを見つけました!地金はイエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドの3種類です。サイズは1号から19号ですが、0.5号刻みで対応可能な場合もあるとのこと。カラーストーンごとに商品ページがわかれていますので、興味のある方はショップページからチェックしてみてください!
選ぶ石により少しオーバーしてしまうものもありますが、こちらもK10の天然石リングが1万円前後で買えちゃいます!地金はイエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドの3種類で、サイズは0.5号刻みで5号から15号まであります。華奢なので重ね付けしてもかわいい!
まとめ
色石リングの魅力をまとめてみましたが、いかがでしたか?
- カラーとデザインが豊富
- お手持ちのアイテムとのコーディネートを楽しめる
- 自分から最も目に入るアイテムなので気分が上がる
天然石にも人工石にもそれぞれ違った魅力があります。この記事を読んでくださった方がお気に入りの色石リングをお迎えできますように!
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