ジュエリーって、選ぶときに「素材?サイズ?どれが正解?」と迷いやすいですよね。
でも実は、ちょっとしたポイントを知っておくだけで、長く愛せる一本に出会いやすくなるんです。
ここでは、初めての方でもわかりやすい”ジュエリーの基本”をまとめました。
素材の選び方(K10/K18/プラチナ)
- K10
手に取りやすい価格が魅力。
普段使いしやすく、10~20代のジュエリーデビューにぴったり。
- K18
見た目の上品さ・耐久性のバランスが良く、30代以降の”長く使える一本”におすすめ。
肌なじみが良く、くすみにくいので結局いちばん使いやすい素材。
- プラチナ
日本ではブライダルで人気。
重厚感があり、変色に強いのが特徴です。
→素材について詳しくはこちら:ジュエリーの基礎知識~地金って何?~
→失敗しないアクセサリーの選び方|似合う・使いやすいを見極める5つの基準
チェーン・地金の色の選び方
ジュエリーは、デザインだけでなく”地金の色”で印象がガラっと変わります。
普段よく着るファッションに合わせて選ぶと、失敗しにくいですよ。

たとえば、黄みカラーの服をよく着る人はイエローゴールド、青みカラーの人はホワイトゴールドやプラチナ、キュートやフェミニン系のデザインを着る人はピンクゴールドが使いやすいです◎
- イエローゴールド
華やかで肌なじみも良く、カジュアルにもきれいめにも使いやすい万能カラー。
幅広い世代の女性に人気で、普段使いのネックレスやリングに選ばれやすいです。
- ピンクゴールド
やさしく可愛らしい雰囲気に。
甘めのファッションが好きな人や、女性らしい雰囲気に合わせたい人におすすめ。
甘めカラー×辛めデザインの甘辛MIXも素敵。
- ホワイトゴールド
シルバーに白みを足したような明るい色合いで上品。
スーツなどのフォーマルにも合わせやすいので、幅広く好まれます。
- プラチナ
変色しにくく、落ち着いた色合いなので長く身につけられるのが魅力。
結婚指輪にも選ばれる素材で、”ずっと使ってほしいジュエリー”を贈りたいときにぴったりです。
多くのカラーストーンと相性が良いところも◎
- シルバー
ゴールドやプラチナと比較するとリーズナブルなところが魅力。
使えば使うほど味が出てくる点も人気の理由のひとつです。
黒ずみやすいので、日々のお手入れや定期的なメンテナンスが必要。
ダイヤモンド・パール・カラーストーンの違い
- ダイヤモンド
一粒ネックレスは年代問わず人気の定番。
さり気なく身につけられるので”初めての本物ジュエリー”としておすすめです。
- パール(真珠)
フォーマルにも普段使いにも。
日本のあこや真珠は上質なものが多く、日本人の肌に合いやすいです。
- カラーストーン(色石)
誕生石ジュエリーや推し色アクセとしても人気。
石の意味や色で選んでも楽しいですよ。
→宝石について詳しくはこちら:ジュエリーの基礎知識~宝石って何?~
失敗しないサイズの選び方(リング・ネックレス)
- リングサイズ
ネット購入でも失敗しないためには、必ず”自分の基準サイズ”を一度確認しておくこと。
季節や時間帯などで指の太さは変わるので、午前と夜の2回測ると安心です。
→2025年度版|0号以下のピンキーリングが買えるブランド実店舗まとめ【サイズ直し・受注生産対応あり】
- ネックレスの長さ
40cm以下だと短め、45cmくらいが人気の印象です。
長さに迷ったら、調節できるものを選ぶのがおすすめ。
→観劇やライブでも快適!双眼鏡操作を邪魔しないネックレス選びのコツ
初心者さんでも後悔しない選び方のコツ
- とりあえず「毎日つけるつもり」で考える
普段使いできるシンプルなデザインは失敗しにくいです。
物足りなくなったら他のアイテムと重ね付けすればOK。
- 素材はできれば”K18”か”プラチナ”がおすすめ
結局いちばん変色やくすみが起こりにくく、アレルギーのリスクも少ないので長持ちします。
結果的にコスパ良し◎
- 小さくてもいいので”本物”を選ぶ
比較的リーズナブルなアイテムのある一粒ダイヤでも、淡水パールでもOK。
”ちゃんとした素材”は、身につけたときの満足度が全然違います。
せっかくなら自分に自信が持てるジュエリーを身につけませんか?
→3万円以下で買える!初心者でも失敗しない高見えジュエリーの選び方
まとめ
ジュエリーは、少しだけ基礎を知るだけでグッと選びやすくなります。
誰かのためでも、自分のためでも、今のあなたにしっくりくる一点を選べば、その先の毎日がちょっと楽しくなりますよ。


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