夏の冷房で冷える人へ|おすすめの冷え対策グッズ8選と使い方

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わか

・猫カフェ店員 → ペット業界で営業職 → 他業界で事務職
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・最近はジュエリーの虜で日々勉強中
・ジュエリーコーディネーター3級の勉強を始めました

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夏なのに手足が冷たくてつらい…

冷房の効きすぎた電車やオフィスなどで「冷え」に悩む人は少なくありません。

エアコンの風で体調を崩してしまうこともありますよね。

今回は夏の冷えを防ぐための7つのアイテムと、それぞれの使い方・選び方のコツをご紹介します!

冷えタイプについてはこちら ⇒ 夏でも冷えるあなたへ|冷えタイプと対策まとめ

①カーディガン|脱ぎ着しやすく、1枚あると安心

冷房対策の定番アイテムといえばカーディガン。軽くて小さく折りたためるので持ち歩きやすく、オフィスや電車などの急な温度変化にも対応できます。

おすすめはポリエステルにリネンやコットンが混ざっている薄手タイプのもの。通気性が高く着心地の良いリネンやコットンはシワになりやすいため、ポリエステルとの混合素材のほうが取り扱いやすいです。


こちらのカーディガンを愛用していますが、なんと3年目でした。驚き。軽く折りたたんでカバンに入れてもシワは気にならないので使い勝手抜群です。明るめカラーを選べば夏らしさを演出することもできます◎

わか
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UVカット機能付きのものを選べば外に出るときも安心。

②薄手のパーカー|”首・背中”をカバーして冷気をシャット

首や背中を冷やすと、自律神経が乱れて体調を崩しやすくなると言われています。そこで便利なのが薄手のパーカー。

冷感素材やUVカット使用のものを選べば、冷房対策と紫外線対策の両方が可能。特に冷え性の人は外で汗をかいたあとに屋内で急激に冷やされるリスクを減らせます。



管理人は長年ユニクロのUVカットパーカーを着用していますが、ジャージのような素材とデザインゆえにもう少しかわいいものがほしいな…とお悩みの方もいるはず。

最近はお洒落なデザインかつ薄手のものも増えているので、気になる方は好みのアイテムを探してみてくださいね。ラッシュガードはデザイン性の高いものが多いのでデイリー使いするのもあり◎

③ストール|冷えやすい首・肩まわりに万能アイテム

冷房の風が直接当たりやすい首元や肩まわりを守るなら、ストールも強い味方。コンパクトにたためて持ち運びやすく、ひざ掛けとしても使える優秀アイテムです。

リネンやガーゼ素材の薄手ストールは通気性が高く夏でも快適。オフィスや電車、カフェなどで「ちょっと寒い」と感じたときにサッと使える便利グッズです。


軽くて薄手でおまけに安い!ガーゼ素材のストールです。汗を吸収してくれて家庭での洗濯が可能なので、夏はとりあえずカバンの中に入れておけば良し◎

わか
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複数買いしてよく使うカバンの中に1つずつ入れておいても良さそうですね。

④靴下|足元の冷えが全身に影響することも

足元が冷えると全身の血流が悪くなり、体がだるく感じたりむくみに悩んだりすることも。くるぶし丈よりも、足首をカバーできる長めの靴下が効果的です。

おすすめ素材は綿やシルク。通気性が高く、汗をかいても蒸れにくいのが特徴です。座りっぱなしの仕事や移動が多い日こそ、足元をしっかり温めて冷えを防ぎましょう。



5本指ソックスは血行が良くなり冷えにくくなるのでおすすめです。2つ目の靴下のときは上からタイツやストッキングを履いていますが、靴下が汗を吸収してくれるので気になる蒸れやニオイ対策にも◎

⑤タイツ・ストッキング|床からの冷気をカット

夏でも室内の床付近は冷えていることが多く、素足だとひんやり感じることも。

そんなときは薄手のタイツやストッキングがおすすめ。冷房の風や床からの冷えをしっかりカバーしてくれます。

「真夏にタイツ!?」と思うかもしれませんが、実は冷え性の方にとってはかなり有効なアイテムです。


10足組でこちらのお値段とかなりコスパの良いタイツ。ベージュの色が濃すぎず白すぎずちょうど良いので何度もリピートしています。耐久性や着用感も他のタイツと大きく変わることはないので品質が悪化しない限りリピ予定。

わか
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管理人は冷え対策に一年中タイツを着用していますが、春夏はベージュで見た目だけでも涼しげに。

⑥レッグウォーマー|おうち時間やデスクワークに

足首を温めるだけで、体全体がぽかぽかしてくる感覚を覚えたことはありませんか?

レッグウォーマーはエアコンが効いた室内で座っている時間が長い人にぴったり。夏向けには薄手のコットンやシルク素材、通気性の良いニット地が◎

室内専用の「冷えとりグッズ」として、1セットあると便利です。



1つ目はおうち時間用、2つ目はデスクワーク用に着用しています。前者は自分で温度調節できる自宅で使用しているので薄手を、後者はそれが難しい職場用に少し厚手のものをチョイス。

レッグウォーマーがあるかないかで体全体の冷え方が全然違うので、お悩みの方にはぜひ試してみてほしいアイテムです。

⑦腹巻|内臓を冷やさないための基本アイテム

お腹まわりを温めることで、冷えによる腹痛や不調を防ぐことができます。夏用の腹巻は通気性が高く、薄手で服に響きにくいデザインも多く販売されています。

特に、朝晩の気温差が激しい時期や、冷房が効きすぎたオフィスでは大活躍。薄着の下にひそませることで、目立たずしっかり体を守れます。



腹巻はオールシーズンこちらのショップのものを愛用しています。季節や着用シーンにあわせて薄手のものから厚手のものまで持っていますが、もうこちらの腹巻なしでは生きられません。毎日身につけるものなので、お肌にやさしい綿やシルクなどの天然素材を選んでいます◎

わか
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腹巻の圧迫感が苦手な方もいると思いますので、「ゆるめ」の商品があるところもうれしい!

⑧低温カイロ|お腹や腰をじんわり温める

意外と知られていないのが「低温カイロ」。貼るタイプのカイロでも低めの温度でじんわりと温めてくれるものが販売されています。

お腹や腰に貼ることで、体の芯から冷えを防ぐことができます。冷房の効いた電車やオフィスで「どうしても寒くて耐えられない!」というときや生理痛がしんどいときのお助けアイテム。



腹巻と併用すればさらに保温効果が高まります◎レギュラーサイズとミニサイズがありますが、個人的には調節しやすいミニがお気に入り。

まとめ|冷えを我慢しない夏の工夫を

冷房による冷えは放っておくと様々な体調不良やむくみ、睡眠の質の低下にもつながります。

今回ご紹介したアイテムはどれも「自分の冷えに合わせて調整できる」ものばかり。上手に取り入れることで夏を快適に、そして健康に乗り切ることができます。

決して冷えは我慢せず、自分に合った冷え対策を見つけてみてくださいね。

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