イヤリングとピアスの違いって?

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わか

・猫カフェ店員 → ペット業界で営業職 → 他業界で事務職
・愛猫2匹とのんびりまったり生活
・ハロプロ → ジャニーズ → K-POP → 宝塚歌劇団 と様々なジャンルのおたくを経験
・最近はジュエリーの虜で日々勉強中
・ジュエリーコーディネーター3級の勉強を始めました

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こんにちは、わかです。

耳飾りの代表的なアイテムであるイヤリングとピアスの違いをご存じですか?

主に着用方法、デザイン、価格の3つが異なります。

詳しく解説していきますので、よかったら参考にしてくださいね。

わか
わか

イヤリングとピアスにはそれぞれメリットとデメリットがありますので、ご自身にあったアイテムを選びましょう。

イヤリングとピアスの違い

  1. 着用方法
  2. デザイン
  3. 価格

①着用方法

イヤリングは耳をはさんで着用するのに対して、ピアスは耳にあけた穴に通して着用するアクセサリーです。イヤリングは耳に穴が空いていなくても着用できますが、ピアスはピアスホールがないと着用できません。

②デザイン

ピアスにはスタッド、フープ、フック、アメリカン(チェーン)などの種類があります。どれもデザインの自由度が高く種類も豊富です。

一方のイヤリングはネジバネ、クリップ、ノンホール、フープ、マグネットなどがありますが、どうしても耳をはさんで着用しなければなりませんのでデザインが限られてしまいます。

③価格

イヤリングのほうが使用する金属が多いことやつくりが複雑であるなどの理由から価格が高くなってしまうようです。とくに金やプラチナなどの貴金属だとその差は顕著です。

ピアスとして販売されているアイテムをイヤリングへ変更もしくは受注生産で対応してくれるブランドもありますが、追加料金が発生するのが一般的です。

メリットとデメリット

イヤリング

メリット

  • 耳に穴をあける必要がないので気軽に楽しめる
  • 着脱が簡単
  • ピアスホールのお手入れが不要

デメリット

  • デザインが少ない
  • 痛みが出ることがある
  • ピアスよりも価格が高い
ピアス

メリット

  • デザインが豊富
  • イヤリングに比べて紛失しにくい
  • 長時間着用しても痛みが出にくい

デメリット

  • ピアスホールが安定するまでに時間がかかる
  • 感染症や金属アレルギーを引き起こしてしまうことがあるため長期的なケアが必要
  • 学校や職場で禁止されている場合がある
わか
わか

管理人はピアスホールが安定する前に酷く膿んでしまい病院に行きましたが、結局塞ぐことになってしまいました。

金属アレルギー持ちの方は気をつけてください!

イヤリングの種類

①ネジバネ


ネジバネは昔からあるイヤリングの形ですね。耳たぶを挟んでネジで調節して使用するので、幅広い厚さの耳たぶに対応できるところが魅力。

ですが、紛失しないようにときつめにすると痛くなるし、緩めにすると落としてしまうし、意外と難しいですよね。このタイプが最も無くしにくいですが、痛みが出やすいように感じます。

②クリップ


クリップのようにして耳たぶを挟むタイプです。広い面で挟むのでネジバネよりは痛くなりにくいイメージ。しっかりと支える力があるので比較的大ぶりなデザインではクリップ式が多い気がします。

ただ、ネジバネのように細かな調節ができないので、耳たぶの厚さにより落ちてしまったり、痛みが強く出てしまう可能性があります。

③ノンホール


こちらの商品のように細い金具で耳たぶを挟むのでピアスのように見えるのがノンホールタイプ。ノンホールピアスと呼ばれたりもします。

樹脂タイプのものは金属アレルギーをお持ちの方におすすめですが、樹脂ゆえに金属ほどの耐久性がなく破損しやすいです。ピアスのようにすっきりとして見えるところは魅力ですが、金具が細いので落としやすいところも難点。

④フープ



まるでフープピアスのように見えるイヤリングです。商品画像のようにバネでスライドできる箇所があるので、そこに耳たぶを挟んで使用します。

こちらは着脱が簡単で便利ですが、バネの強さによって使用感が変わってくるので購入時は口コミを参考にしてくださいね。ピアスチャームをつけて雰囲気を変えられるところも魅力です。

⑤マグネット


磁石の力で装着するイヤリングです。マグネットピアスとも呼ばれます。

磁気の強さと耳たぶの厚さ次第で痛みが出たり、落としてしまったりと実際に着用してみないとわからないところが難点かもしれません。

ですが、挟んでみてくっつきさえすればどこでも装着できるのでコーディネートの幅が広がるアイテムです。

ピアスの種類

①スタッド


まっすぐなポストをキャッチで固定するピアスです。着脱が簡単でホールへの負担が少ないのでファーストピアスにも用いられています。小さいものからあるのでオフィスでも着用しやすいところも◎

気軽に着用できる分、キャッチが外れてピアス本体を落としてしまうこともあるので要注意。

②フープ


フープ状のピアスなので落としてしまう可能性が低く、安心して着用できるところが魅力です。シンプルですがフープの大きさや太さにより印象が変えられるので、どのように見られたいか?という視点で選んでも◎

フープ部分が髪やマスクなどに引っかからないように注意しましょう。

③フック


ピアスホールにフックをひっかけて使用するピアスです。キャッチ不要でシンプルな形状ですが、揺れるデザインで柔らかい雰囲気を出せるところが魅力。

長さのあるものは髪やバッグと一緒に引っ張ってしまわないように注意。

④アメリカン(チェーン)


ピアスホールにチェーンを通して使用するピアスです。前後の長さを変えると印象が変わるところが魅力。ゆらゆらと揺れるピアスがお好きな方におすすめ。

ホールに直接チェーンを通すので痛みが出る場合も。様子を見ながら着脱しましょう。

イヤリングとピアスの違いまとめ

今回はイヤリングとピアスの違いについてまとめました。

  1. 着用方法
  2. デザイン
  3. 価格

それぞれメリットとデメリットがありますので、ご自身にあったものをお選びくださいね。

プレゼントでお探しの方は「ピアスホールがあるかどうか」を必ず確認しましょう!

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