ジュエリーにハマったばかりの管理人が今度は初めてルース販売会に行ってみました。
早速体験レポートを書いていきます!

「石」が好きなら、知識がなくても楽しめます!
- 宝石や鉱物などの石が好きな方
- ルース販売会に行ってみたい方
- おもしろそうなイベントを探している方
ルースとは
ルースとはジュエリーなどに加工されていない宝石のこと。裸石とも呼ばれ、原石からカットや研磨が施された状態です。ルースのまま鑑賞したり、アクセサリーやジュエリーに加工したり、用途は様々です。

ルースの楽しみ方に決まりはありません!
そのまま眺めるも良し、ジュエリーにして身につけるも良し。
ルース販売会とは
ルース販売会とはその名の通り、ルースを販売する展示会や販売会のこと。
毎年12月頃に池袋で開催される「東京ミネラルショー」が最も大きな展示・販売会で、300以上の企業が出展します。
その他に「ミネラルマルシェ」と呼ばれる展示・販売会が全国各地で行われていたり、各企業で個別に販売会が行われていたりします。
夏が大ラッシュ💦
— ミネラルマルシェ【公式】 (@mineralmarche1) December 12, 2024
\ミネラルマルシェ2025
スケジュール更新/
お楽しみは、これから✨ pic.twitter.com/5vIvRRB49e
ルースを購入するメリットとデメリット
- 宝石の種類だけでなく色やカット、大きさまで自分の好きなものを選べる
- 宝石自体の魅力を楽しめる
- 理想のジュエリーに仕立てることができる
- 安価に購入できる場合がある
- めずらしい石を手に入れられる可能性がある
- 初心者は豊富な種類から選ぶのが難しい
- 身につけるためにはジュエリーに仕立てる必要がある
- ジュエリーに比べると購入できる機会が少ない

上記のようなメリットとデメリットがあります。
ご自身の目的にあわせて検討してくださいね。
目的と下調べ
管理人の場合は「石」の知識が少なく、とにかく実物を見てみたいという気持ちが強かったため、多くのルースが展示・販売されるところへ足を運ぶことに。
惹かれるルースに出会えたらジュエリーにすることを考えていたので、インターネットやSNSで気になる宝石の硬度や取り扱いについても調べました。

下調べをしていたら、次のようなアドバイスが多かったので参考にして行きました!
- 現金を用意すること・・・1万円だけでなく千円札があると◎
- 予算を決めていくこと・・・初心者は千円札×10枚の計1万円がおすすめ
初心者が高額なものをあれこれと買うのはハードルが高いこと、リーズナブルな価格のものを買うのには現金がスムーズなこと、キャッシュレスに対応していない出展者がいることなどから上記をおすすめします。
東洋ルース販売会 in 池袋

会議室の一室で、机の上にズラリと並べられたルースからほしいものを探します!
- 入場無料で気軽に行ける
- 現金だけでなくPayPayも使える
- ワンコイン(500円)からあるので予算に合わせて選びやすい
- お買い得コーナーやくじなどのイベントもあり楽しみながら選べる
- ジュエリーショップのような接客はないので自分のペースで決められる
1つずつケースに入ったルースが種類ごとにまとめられていて、色やカットの種類、カラット(=ct、重量)などによってそれぞれ値段がつけられています。

いくつものルースを見比べたり、ルーペをのぞいたりと詳しそうな方もいましたが、知識のない管理人は直感で選びました!
東京ミネラルショー 2024
一般向け入場料一日券が1,000円で、イープラスで購入して事前に紙チケットを発券していくか、電子チケットを窓口で紙チケットと交換してもらうかでした。
電子チケットはそのまま入場できずに窓口に並ばないといけないので、事前に紙チケットを発券していくことをおすすめします。(これでは電子チケットの意味がないと思うので改善して頂きたいところです。)

さすが日本最大級のミネラルショー、出展数も来場者数も多かった!
管理人は土曜日のお昼前頃に到着し、意外と空いてるな〜と思っているとあっという間に混雑していきました。フロアは3階にわかれており、目星をつけていたお店をまわります。
扱っているものは出展者により鉱物やルース、仕立てられたジュエリーと幅広く、値段も数百円から百万円を超えるものまで幅広くありました。
日本だけでなく海外からの出展もあり、かなりの規模の展示・販売会です。

種類や大きさ、値段が同じ石でもそれぞれに個性があるので、一期一会の出会いがあることが大きな魅力です。
- とにかく様々な「石」が揃っているので初心者こそ勉強になる
- 良い石を持っている有名店や人気店が揃っているので比較しやすい
- 運が良ければ希少石を比較・検討できるチャンスがある
- 価格は数百円のプチプラから桁違いの高額商品まで幅広い
- 入場料がかかる
- 会場が広いので目当てのお店や石を見つけるのが大変
- 出展者も来場者も多いので人混みが苦手な方は要注意!
- 支払方法が出展者によって様々
管理人のような初心者でも時間と体力があればいくらでもいられるなと感じました。今回はあまり時間がとれなかったので、来年までに知識と体力をつけてリベンジします!
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